浄土真宗本願寺派 昭耀山 善然寺

045-741-2351

〒232-0061 神奈川県横浜市南区大岡2-26-17

浄土真宗とはCONCEPT

浄土真宗の教章(私の歩む道)

 宗名(しゅうめい)  浄土真宗(じょうどしんしゅう)
 宗祖(しゅうそ)
(ご開山(かいさん))
 親鸞聖人(しんらんしょうにん)
ご誕生(たんじょう)1173年5月21日(承安(じょうあん)3年4月1日)
ご往生(おうじょう)1263年1月16日(弘長(こうちょう)2年11月28日)
 宗派(しゅうは)  浄土真宗本願寺派(じょうどしんしゅうほんがんじは)
 本山(ほんざん)  龍谷山(りゅうこくざん)本願寺(ほんがんじ)(西本願寺(にしほんがんじ))
 本尊(ほんぞん)  阿弥陀如来(あみだにょらい)(南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ))
 聖典(せいてん)  釈迦如来(しゃかにょらい)が説(と)かれた「浄土三部経(じょうどさんぶきょう)」
『仏説無量寿経(ぶっせつむりょうじゅきょう)』『仏説観無量寿経(ぶっせつかんむりょうじゅきょう)』『仏説阿弥陀経(ぶっせつあみだきょう)』
宗祖親鸞聖人(しゅうそしんらんしょうにん)が著述(ちょじゅつ)された主(おも)な聖教(しょうぎょう)
『正信念仏偈(しょうしんねんぶつげ)』(『教行信証(きょうぎょうしんしょう)』行巻末(ぎょうかんまつ)の偈文(げもん))
『浄土和讃(じょうどわさん)』『高僧和讃(こうそうわさん)』『正像末和讃(しょうぞうまつわさん)』
中興(ちゅうこう)の祖(そ)蓮如上人(れんにょしょうにん)のお手紙(てがみ)
『御文章(ごぶんしょう)』
 教義(きょうぎ)  阿弥陀如来(あみだにょらい)の本願力(ほんがんりき) によって信心(しんじん)をめぐまれ、念仏(ねんぶつ)を申(もう)す人生(じんせい)を歩(あゆ)み、この世(よ)の縁(えん)が尽(つ)きるとき浄土(じょうど)に生(う)まれて仏(ぶつ)となり、迷(まよ)いの世(よ)に還(かえ)って人々(ひとびと)を教化(きょうけ)する。
 生活(せいかつ)  親鸞聖人(しんらんしょうにん)の教(おし)えにみちびかれて、阿弥陀如来(あみだにょらい)のみ心(こころ)を聞(き)き、念仏(ねんぶつ)を称(とな)えつつ、つねにわが身(み)をふりかえり、慚愧(ざんぎ)と歓喜(かんぎ)のうちに、現世祈祷(げんぜきとう)などにたよることなく、御恩報謝(ごおんほうしゃ)の生活(せいかつ)を送(おく)る。
 宗門(しゅうもん)  この宗門(しゅうもん)は、親鸞聖人(しんらんしょうにん)の教(おし)えを仰(あお)ぎ、念仏(ねんぶつ)を申(もう)す人々(ひとびと)の集(つど)う同朋教団(どうぼうきょうだん)であり、人々(ひとびと)に阿弥陀如来(あみだにょらい)の智慧(ちえ)と慈悲(じひ)を伝(つた)える教団(きょうだん)である。それによって、自他(じた)ともに心豊(こころゆた)かに生(い)きることのできる社会(しゃかい)の実現(じつげん)に貢献(こうけん)する。

浄土真宗の生活信条

一.み仏の誓いを信じ尊いみ名をとなえつつ強く明るく生き抜きます

一.み仏の光を仰ぎ常にわが身をかえりみて感謝のうちに励みます

一.み仏の教えにしたがい正しい道を聞きわけてまことのみのりをひろめます

一.み仏の恵みを喜び互いにうやまい助けあい社会のためにつくします 

食事のことば
 食前のことば  (合掌)
●多くのいのちと、 みなさまのおかげにより、
このごちそうをめぐまれました。
(同音)深くご恩を喜び、 ありがたくいただきます。
 食後のことば  (合掌)
●尊いおめぐみをおいしくいただき、
ますます御恩報謝につとめます。
(同音)おかげで、 ごちそうさまでした。